喜志スタジオ カセット・テープ・デッキ4

喜志スタジオへ越して第4シーズンから稼動を始めた機材の中に、山田氏所有のSONY TC-K7がありました(ひょっとするとLスタ最晩期には導入されていたかも知れない)。このマシンは1976年発売のもので、SONYのカセットデッキ史上もっとも人気があった製品と言われています。トランスポート部の操作ボタンがガチャコンの機械式からロジックコントロールに変わったのもこのあたりの製品から。同じ頃、エルカセットなんて規格のデッキも同様のデザインで発売されましたな。今でこそ買って7年ぐらいの機械なんて普通に扱っていますが、1983年当時に76年のデッキってのは、とてつもなく古いものという印象がありました。座高が高いといぢめられたり、ラインに誘導ノイズが出るからとはみごにされた事も。。。メタルテープが使えなかったので、もっぱら聴取用テープ録音専用になっていたかと(編成作業の際、聴取用作成のためにコピーが3回回しになることがあって、それを回避するために持ち込まれたのかも)。いや、それにしても後ろ側が驚くほどシンプルですな。

TC-K7正面
TC-K7パネル
TC-K7正面